誠実であれば
安倍晋三元総理が射殺されてから、旧統一教会と自民党の癒着が表ざたになり、東京五輪汚職にも捜査のメスが入った。
今また高市早苗の放送局への恫喝が文書のかたちで明るみになり、安倍に近かった三浦瑠璃夫妻の投資詐欺が家宅捜査から清志氏逮捕に至った。どうやら瑠璃氏も給付金詐欺で容疑者になりそうだな。
これまでいかに安倍がオトモダチを捜査の手から守ってきたかがよくわかる。
自身に向けられた森加計、桜問題もウソ、居直り、ごまかしに終始し、責任から逃げてきたわけだが、結果的に銃弾に斃れた。
もし安倍が政治家として最低限のモラルがあり、誠実さのカケラもあれば、命を落とすことはなかったと言えるだろう。
殺人を正当化、弁護はしないが、それはたしかなことだ。